「Friuri-Venezia Giulia」
南東部国境沿いのDOC

Collio Goriziano or Collio (コッリョ・ゴリツィアーノ & コッリョ)

この州東部スロヴェニアとの国境沿いの丘陵は、欧州で最も白ワインに適した微気候の土地と言われ、この地の生産者は土着と国際の両品種で、世界に通用するレベルの高い個性的な<白ワイン>を送り出している。ワインの種類は多く、16の単一品種ワインと混醸の<白と赤>がある。

  • 生産量:940万本
  • Key Vintages:1993.94.95.96.97.99,2000,01,03.04.05
  • 主生産者:Rusiz Superiore(ルシッツ・スペオーレ)、Schiopetto(スキオペット、 Collavini(コッラヴィーニ)、Livon(リヴォン)、Marco Felluga(マルコ・フェツルーガ

Friuli Isonzo  (フリウリ・イゾンツォ)

イゾンツォ川両岸の丘陵地帯。土着と国際の数多い品種を使い、多様なワイン(24種)を造っている。多くは若飲みタイプ。総体的に良質だが、特に、国際品種のカベルネとメルローのワイン評価が高い。

  • 生産量:900万本
  • 主生産者:Ronco del Gelso(ロンコ・デル・ジェルソ)、Luisa Eddi(ルイザ・エッディ、 Vie di Romans(ヴィエ・ディ・ロマンス)、Pieropaolo Pecorari(ピエロパオロ・ペコラーリ)、Lis neris pecorari(リス・ネリス・ペコラーリ

Carso (カルソ)

スリヴェニア国境沿いにアドリア海との間に細長く広がるカルソ平野。ここはマルヴァージア種の<白>とテッラーノ種の<赤>で知られてきた。近年、国際品種に、土着の個性的なヴィトフスカ種を使う<辛口白>などユニークなワインを送り出し、著しい発展を示す地域である。

  • 生産量:30万本
  • 主生産者:Cante(カンテ)、Zidarich(ジダリク、 Milic Kmetija(ミクリ ケメティージャ)、Skerk(スケルク)

 

中部・南西部のDOC

Friuli Aquileia  (フリウリ・アクイレイア)

アドリア海沿岸から古代ローマの町・アクイレイアの北部に広がる平野部。ここでも土着と国際の数多い品種を使い多様な(12)ワインを造っている。

  • 生産量:590万本
  • 主生産者:Foffani(フォッファーニ)、Vitas(ヴィタス、 Valpanera(ヴァルパネーラ)
    Ca Boiani(カ・ポラーニ)

Friuli Annia  (フリウリ・アンニア)

フリウリ・アクイレイアの東に1995年独自のDOCに認められた地域だが、あまり見かけられない。ワインは殆どフリウリ・アクイレイアと同一と捉えられる。

Friuli Grave  (フリウリ・グラーヴェ)

州南部に広大に広がるこのDOCで造られる多量なワインは、多種類の品種で造られる多様なワインであるが、その多くは日常消費用である。メルローが主役で、各種カヴェルネ、各種ピノー、トカイ、シャルドネが加わる。
中にはコストパフォーマンスの恐ろしくいい良質なものに出会うことも少なくない。

  • 生産量:5,300万本
  • 主生産者:F.Pighin(フラテッリ・ピギン)、Antonutti(アントヌッティ、 Fantinel(ファンティネル)
    Di Leonardo(ディ・レオナルド)

Friuli Latisana  (フリウーリ・ラティサーナ)

産地は、アードリア海沿岸からラティサーナの町を抜けるタッリアメント川に沿っている。ワインは13の単一品種ワインと混醸の<ロゼ>と<スプマンテ>をカバーする。

  • 生産量:150万本
  • 主生産者:Isola Augusta(イゾラ・アウグスタ)、Zaglia(ザーリア、 Tiziano(ディツィアーノ)

Lison-Pramaggiore  (リソン・ブラマッジョーレ)・・・・ヴェネト参照

 

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