「Trentino-Alto Adige」

Trentino (トレンティーノ)

 

このDOCは、アディジェ川沿いのトレンティーノの大部分とガルダ湖の北、高地チェンブラ地帯とサルカ渓谷を含む一帯をカバーする。従って造られるワインは、<赤・白・ロゼ>のみならず様々な種類があって一様ではない。品種を表示するワインと産地の地区名を表示するワインがある。

トレンティーノの特異性を愉しめる赤は、土着品種で造るアーモンドを思わせるアクセントのある貴族的とも言える<Marzemino-マルツエミーノ>で、ロヴェレート近くのイゼーラ産のものがベスト。
このワインは、モーツァルトがオペラ「ドン・ジョヴァンニ」の一節に「ワインを注ぎなさい。素晴ら
しいワイン、マルツェミーノを!」と歌わせていることでも知られている。
白では、苦味を基底に含み独特のナッツ風味を持つ辛口の<Nosiora-ノジオーラ>。
Vin Santo-ヴィン・サント>は伝統的で、そのソフトな味わいでよく知られるが、生産量は極めて少ない(7,000本程度)。

  • 生産量:5,400万本
  • Key Vintages:1992,94,95,96,97,2000,01,03,04.05
  • 主生産者:Cavit(カヴィット)、Zeni(ゼニー)、S.Margherita(S.マルゲリータ)、San Michele(サン・ミケーレ)、Concilio(コンチリオ)、La Vis(ラ・ヴィス)、

 

Trento  (トレント)

Trento

 

DOC・トレンティーノとほぼ同じ地域で造られる<スプマンテ(発泡酒)>のDOC。
シャルドネ、ピノ・ビアンコ、ピノ・ネロ、メウニエル種の組合せで造る。白とロゼがある。ワインは古典的な瓶内発酵で造られ、繊細で調和の取れた辛口。

  • 生産量:720万本
  • Key Vintages:1997,98,2000,01,03,04.05
  • 主生産者:Cavit(カヴィット)、Concilio(コンチリオ)、Ferrari(フェッラーリ)、Mezzacorona(メッザコローナ)

 

 

 

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