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「Veneto」

Valdobbiadene-Prosecco

 (ヴァルドッピアーデネ・プロセッコ)  
2009年 DOCGに昇格した。
<Conegliano Valdobbiadene-Prosecco>とも表記される。

産地は州北東部のトレヴィーゾ県のコネッリアーノ・ヴェネトとヴァルドッピアーデネとその周辺の丘陵にある。
Prosecco-プロセッコ種>で造られる辛口から半甘口の白。発泡性のスプマンテもあって、イタリアでの人気は高い。 (このスプマンテは瓶内二次発酵のものもあるが、その大半はシャルマー法によって作られる)黄色がかった麦藁色で、フルーティーな香りを含み、後口に僅かな苦味を感じる爽やかでまろやかなワイン。
北部のヴァルドッピアーデネは標高が高く気温が低いこともあって、多くは辛口のものが造られる。
ヴァルドッピアーデネに近いカルティッツェと呼ばれる地域で造られる<Superiore di Cartzze-スペリオーレ・カルティッツェ>は評価が高く、生産量も少ないこともあって、価格は通常のものの3倍。

  • 生産量:3,840万本
  • 主生産者:Carpene Malvolti(カルペネ・マルヴォルティ)、Valdo(ヴァルド
    Zonin(ゾニン)、Bisol(ビゾール)、Mionetto(ミオネット)
Valdobbiadene

 

 

Colli di Conegliano (コッリ・ディ・コネッリアーノ)

2011年、DOCGに昇格。
州北東部のトレヴィーゾ県のコネッリアーノを中心に広範囲に拡がる地域。濃いルビー色で、個性的なアロマを持つ、地方品種・<Marzemino- マルツェミーノ種>主体の<赤>と、濃い黄金色で、乾燥果実の香りを含む<Prosecco-プロセッコ種>主体の<白>で知られているが、プロセッコ種の<白>の評価は高い。
国際品種で造る<赤・白>もある。

  • 生産量:42万本
  • 主生産者:Astoria(アストリア)、Masottina(マゾッティーナ、 Bellenda(ベッレンダ)
    Bepin de Eto(ベピン・デ・エト)

 

Piave (ピアーヴェ)

<Vini del Piave>の標記もある。 トレヴィーゾ県とヴェネツィア県にまたがるピアーヴェ川の両側に広がる広大な地域の赤と白。 共に国際品種で造るものが多い。個性的で傑出したものは無いが、軽く飲み易い若飲みタイプ。1550万本。

  • 生産量:1.550万本
  • 主生産者:Santo Stefano(サント・ステファノ)、Conte Collaltoコンテ・コッラルト)、 Molon(モローン)、Masottina(マゾッティーナ)、Cescon Italo(チェスコン・イタロ)

 

Piave Malanotte (ピアーヴェ・マラノッテ)

2011年、DOCGに昇格。
土着品種<Raboso-ラボーソ種>で造る力強い非常に個性的な<赤>。使用葡萄の15~30%を陰干しすることが義務付けられている。そのコクのあるタンニン風味でよく知られているが、ブーケのある円やかさを生むためには時間が必要と言われている。

*<Raboso-ラボーソ種>:
果房はやや大きめで岐肩を持ち密着粒。果粒は中程度で青黒い色。厚めの果皮で白い粉が多く見られる。濃い紫ルビー色で渋みと酸味に荒々しいところもある品種だが、果実香に溢れる力強い非常に個性的なワインを生む。<Raboso Piave-ラボーソ・ピアーヴェ><Raboso Veronese-ラボーソ・ヴェロネーゼ>の2種あるが、後者は穏やかでよりエレガント。

 

Montello e Colli Asolani (モンテロ/コッリ・アゾラーニ)

トレヴィーゾ県モンテッロ地方。
カベルネ、メルロで造る<赤>、シャルドネ、ピノ・ブランコで造る<白>。いわゆる 国際品種で造る赤と白の産地。

2009年、プロッセコ種で造る<白>がDOCGに昇格した。
表記は、<Colli Asolani-Prosecco/Asolo-Prosecco >

又、2011年、この地の国際品種主体で造る<赤ワイン>がDOCGに昇格した。
表記は、<Montello

 

Lison-Pramaggiore (リソン/プラマッジョーレ)

東ヴェネトの平野からフリウーリ州境まで広がる地域。多くは国際品種の赤と白。

2009年、プロッセコ種で造る<白>がDOCGに昇格した。
表記は、<Lison >

 

Breganze (ブレガンツェ)

ヴィチェンツァ県北部のブレガンツェを中心とするこのDOCは、葡萄の生育に適する氷河による氷堆石地帯。産するワインは赤と白。白は、トカイ・フリウラーノとヴェスパイオーロ種主体。赤はメルロー種主体の国際品種が多く使われている。

  • 生産量:260万本
  • 主生産者:Maculan(マクラン)、Due Santi(ドゥエ・サンティ、 Gino Novello(ジーノ・ノヴェッロ)、Bartolomeo(バルトロメオ)

 

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